ゲノム編集動物を受託作製!セツロテック!
セツロテックは徳島大学の竹本龍也教授(発生
生物学)が2015年に発明した受精卵エレクトロポレーション法で、CRISPR/Cas9によるゲ
ノム編集を速く、大量に行う技術を持つ。
同法では多数の受精卵を溶液に並べて電気をかけ、ゲノム編集に必要な分子を受精卵に導入。
注射針で注入する従来の方法(写真)に比べ、熟練が要らないという。
現在はゲノム編集を施した受精卵や、ゲノム編集後のマウスやラット、ブタを受託作製。
顧客は畜産業に新規参入する企業が多い。
将来は、産業界で求められるさまざまな遺伝子編集動物を提供する基盤企業となることを目標としている。
キーワード CRISPR/Cas9
代表者 竹澤慎一郎社長
資本金 8477万円
設立年 2017年
ゲノム、これからの時代のキーワードになると思いますよ!