RIVERFIELD リバーフィールド、手術支援ロボットの新星!
東京工業大学発のベンチャー、リバーフィールドは世界初の空気圧駆動の手術支援ロボットを開発している。
川嶋健嗣社長が研究してきた、空気圧システムの精密駆動技術や、流体計測制御技術を生かした。
この分野では米ダヴィンチが先行。
これに対し川嶋社長の研究成果は、操作を通じて執刀医が感触を得られ、内視鏡やメスをより自然に扱える。
元々はダヴィンチが得意とする前立腺がんの手術を狙っていたが、感覚が執刀医に伝わるメリットを生かし、呼吸器系に対象を変更。2022年の製品化を目指し、さらに株式公開も視野に入れている。並行して手術トレーニングのための機器も開発する計画だ。
キーワード 空気圧システムの精密駆動
代表者 川嶋健社長 資本金11億円
設立年 2014年
ダヴィンチは画期的だったなぁ。日本発よ、ダヴィンチを越えていけ!