眼科①
質問:
専門外だったらすみません。視力回復に興味があります。
■レーシック■ICL■オルソケラトロジー
医師からはそれぞれどのような評価でしょうか。よろしくお願いします。
回答:
ICLはレーシックのように近視の戻りの心配がなく角膜を削らないためドライアイにもならず視界もクリーンです。また、レンズなので白内障などなれば取り出して治療可能です。迷わずICLです。オルソケラトロジーはコンタクトの進化バージョンで対症療法です。
質問:
私は両目斜視です。常にという訳ではありませんが、集合写真など、カメラとの距離が遠いと高確率で正面をとらえられません。
今では人の目を見るのも怖いです。(いつ視点が合ってないのかが分からないので)
これがかなりのコンプレックスで、、。
トレーニング等で斜視を解消することはできるのでしょうか?
回答:
斜視による日常生活のしずらさが出ており、お辛そうですね。しっかり治療をした方が良いです。様々な治療法がありますが、トレーニングでの治療は困難です。根本的な治療は手術になります。手術は日帰りで数万円ですので、ぜひ健闘してみてください。
質問:
斜視についての質問箱、勝手ながらに見させていただきました。
手術だとどのようなリスクが考えられますか?1回の手術で成功率は高いでしょうか?
回答:
一番のリスクは出血と感染ですが、医師の指示通りの生活・薬の内服を守っていれば基本は問題ありません。手術は眼球を回す筋肉を切って縫い直すため、腕によりますが、一回で治ります。ただし、年齢と共に筋肉が長くなると斜視が再発することもあります。
質問:
スマホの文字が斜めに見えることがあるんですが何か原因があるのでしょうか?
回答:
視界が斜めに見えてるということでしょうか?何の文字でも斜めに見えるのかどうかにもよりますが基本的に誰でも一定の条件が揃えば実際と違って見える錯視という現象か精神的なものかと思われます。何を見ても斜めに見えるようなら病院受診おすすめします。
質問:
目の充血が止まりません。市販の目薬がよく効く気がするのですがこのまま使用して様子をみた方がいいでしょうか?
回答:
流行性角結膜炎など移ったりするものもあります。他にも細菌などの感染があれば抗菌薬の点眼を行いますし、角膜の濁りがある場合には、ステロイド薬の点眼を行ったりもするので改善なければ病院で診断してもらって下さい。
質問:
視力が両方悪いのですが右だけ視力検査をするたびに悪くなってます。そして体の右側も不調なんです。
視力は何かに関連とかしますか?
回答:
右側が不調という表現は曖昧すぎてなんとも言えません。右の視力低下とは関係ないと思われます。ご質問ありがとうございました。
質問:
ICL手術をしました。催涙ガスや唐辛子スプレーはレーシックと同じように危険が伴いますか?
回答:
もちろんそうだと思いますが、正直なところ経験ないので分かりかねます。すいません。ご質問ありがとうございました。
質問:
顔面に、脂肪腫が出来やすいのはなぜですか?
特に目の周りが多く、気になります。
回答:
それは脂肪腫ではなく、黄色腫の可能性があります。目の周囲の血管から飛び出た成分を、白血球が攻撃することでなります。目の周囲の血管から飛び出やすいため多いです。気になるならば、形成外科に相談ください。
質問:
一年前からものもらいによくなるようになりました。ものもらいの予防法などはありますか?
また、ものもらいになってしまった時に目薬以外で痛みや腫れをなくす方法があれば教えてください。
回答:
我々は麦粒腫と霰粒腫と呼びます。前者は細菌感染、後者は脂肪詰まりで起きます。ほとんど前者ですが予防としては汚い手で目を擦らない、コンタクト付ける前に手洗いする、髪が目に入らないようにするなど。治療は目薬の他に軟膏や抗菌薬内服を行います。
質問:
知り合いが夜になると光源の中心が黒く見えるらしいのですが、何かの病気でしょうか?
回答:
中心暗転ではないでしょうか?加齢黄斑変性などの病気で起こることもあるのでなるべく早期に眼科を受診おすすめします。ご質問ありがとうございました。